2017年04月18日

深く読む





またまた読書の話である

若者の紙媒体での読書量の減少は

今始まった事ではない(らしい)

「読書の黄金時代」は1960年代までだった

と評論家の津野海太郎氏は書いている

ネットにもそこら中にも「読む媒体」がある

なにも紙媒体に固執せずとも良い

投稿にはそんな記事も多い

本が売れない

と言われてからもう長い時間が流れているのに

依然として書店には本が溢れている

これは事実

その中から一冊を選ぶのは自分に問っても容易なことじゃない

読みたい本をあらかじめ決めておいて買いにゆく

それがもう主流ですよね

新聞や雑誌の広告や、〇〇大賞受賞

などの情報からネットで購入なんてのもある

こうしてネットのどこかのサイトで

誰かのブログを読むことだって

HPをチェックすることだって

ある意味では読む行為だし

はたしてこのまま紙媒体の本は無くなってしまうのか?

そうでもないだろう(まだ大丈夫?)

だってここにも紙の本が大好きな人が一人いるから

深く読む・読み返す・思いを巡らす・想像する

にはやっぱり紙の本だと思うから
(目が良くない?のでスマホで読むとか一度もないです)

自分の好きなスタイルで(横になったり縦になったり?)

好きなように読み進む

あっという間に1時間経ってる

なんてのは良くあること

その時間を確保するのはちょっとキツい時もある

空いた時間にちょっと読書

ならスマホも良いのかもしれない

本について話題に上り議論が交わされる

それは貴重なことなのかもしれない



  


Posted by キンピラごぼう at 13:11